2014-09-23

100度目の青空

先日、ブラックチェリーのダイニングセットをお届けしてきました。

奥にダイニングチェア、手前に気軽に腰を掛けられる『風を待つベンチ』を置きました。
空間に開放感と親密さが生まれる、おすすめの組み合わせです。

まだ1歳になったばかりのお子さんが、さっそくベンチの脚を掴んで座面に登ろうと、
体をめいっぱい使って木に触れ合っているのが、とてもほほえましくて嬉しかったです。


そして今回は、テーブルにちょっとした物を置ける棚を付けました。

椅子に座ったときに邪魔にならない高さと奥行きになるよう、お客様を相談を重ねました。
実用性もありそうで、いい感じになりました。



実は、今回のアオゾラレターが「100通目」の投稿になります。

ゆっくりと、時には間を空けながら、どうにかここまで続けることができました。

フェイスブックなどで間接的に応援してくださる方、ありがとうございます。
いつもひっそりじんわり励まされています。
もちろん、直接言葉をかけてくれる方にどれだけ力を貰えるかは、言うまでもありません。

これからもタイトルの通り、誰かに手紙を届けるように続けていけたらと思います。


2014-09-06

リビングにデスクを

例えばリビングのような、その家でいちばん人が集まる場所に「デスクを置く」
のが良いなあと常々考えています。

今回お届けしたブラックチェリーのデスクとサイドチェスト。
写真ではわかりにくいのですが、リビング奥の壁面に設置しました。

手前にはダイニングテーブルとソファとテレビ台があります。

家族それぞれが、自分の部屋ではなくみんなが集う場所で、
当たり前のように仕事や、ちょっとした調べものや、学校の宿題をする。
なんかそういうのが、とても良いと思います。

そして今回、お客様とそういう感覚を共有できたのが、とても嬉しい。



デスクに合わせたのは、アオゾラカグシキ會社謹製『冬のにじいろスツール』。
座面の色は、真夏の木の葉を思い起こさせる濃い緑色。

とても暑くて短かった、今年の夏が終わります。